函館旅行記(2016夏)その後
函館旅行にあたって、今回行くことはできなかった場所や再訪したい所をメモがてら。
名所
◆トラピスト修道院
トラピスチヌ修道院が女子修道院、こちらトラピスト修道院は男子修道院です。
公共交通機関を使うとなると駅から20分ほど歩かなければいけないようで、天候に恵まれなかった今回の旅行では諦めることに。
ソフトクリームが食べたかった・・・
◆湯の川温泉
ノーチェックだったのですが、「函館に行く」と人に言うと口を揃えて湯の川温泉も良い所だよ、と言われました。空港からのアクセスも良さそうですね。
◆函館山
言わずもがな・・・いつか夜景をリベンジしたい。
◆北島三郎記念館
全くサブちゃんのファンではないのですが(すみません)、でも何やら凄いらしい・・・
散策中に何度か前を通ったのですが、入る勇気?がなく。次に函館に行った暁にはぜひ訪れたいと思います。
食事
◆大沼団子
帰ってきてから、北海道出身の人に美味しいんですよ、と言われました。知ってはいたのですがお腹のタイミングが合わず諦めたのですが、そう言われると無理にでも食べておけば良かったと後悔。
ベタですが、事前に色々な人にオススメされました。どの時間にどの店舗に行ってもガラガラということはなく、人気の程が伺えました。
◆サロン ド デ ペシェミニヨン
記事内にも書きましたが、五稜郭の丸井今井にあるパティスリー(もう一店舗、独立店舗があるようですね)。知人のオススメでした。
紅葉の時期の大沼公園も良さそうですよね。
函館、いつか再訪したいです。
函館旅行記(2016夏)3日目
3日目。最終日です。
2日目は函館国際ホテルに宿泊。
そうだそうだ。
旅行先を函館に決めた理由の1つが、朝食のおいしいホテルでよく紹介されているホテルがあったから、というのもあったのでした。
TVやネットではラビスタ函館ベイの方がよく紹介されていますね。
私も最初はそちらにしようかと思ったのですが、予約がいっぱいだったので同じくよく紹介される函館国際ホテルにしたのでした。
函館国際ホテルにはない大浴場がラビスタ函館ベイにはあるようですね。
新しさもラビスタ函館ベイに軍配が上がるかと思います。立地はあまり差はないかな?
客室の快適さは函館国際ホテルに難を感じませんでした。
目的の朝食。
・・・お写真忘れました。
目玉の海鮮丼はさすが立派。王道の海鮮はしっかり準備されていました。
その他おかずの品数も極端に多いわけではありませんが、和食/洋食ともに十分なラインナップ。
卵料理(オムレツ)、お肉料理(牛・豚・鶏それぞれのソテー。丼にすることも可能)は目の前で調理していただけます。
海鮮丼、美味しかったです。
・・・が、1日目・2日目でたらふく美味しい海鮮をいただいていたので、無理にホテルの朝食でいただかなくても良かったかもしれないと、後で思う。
結局、卵料理やパンを中心にいただいてしまいました(笑)
函館国際ホテルの朝食券は、函館朝市での金券?として使うことも可能とのことでした。(朝市の特定のお店だけで使えるのかな?詳細は失念しました)
朝市の雰囲気を味わいたい方は朝市で、落ち着いてゆっくりしたい方はホテルで、どちらかで海鮮を味わうプランが良いかもしれません。
この日は雨で細かい予定も立てていなかったので、市内をブラブラ。
バスでロープウェー乗り場まで行ってそこから散策を開始すれば、坂道を上ることなく下りだけで散策できます。
ハリストス正教会。
雨足が強く困っていたところ、「休憩していかれたら?」と声をかけていただき、室内でしばらく休ませていただきました。中はそれほど広くありませんが落ち着く雰囲気です。
旧函館区公会堂。
下調べしておらず偶然通りかかったのですが綺麗でした!
空港へ向かう時になって、ようやく晴れ間が見えてきた。
ちょっと心を残した、食べて飲んでのんびりした函館旅行となりました。
次は天気の良い時に再訪したい。
函館旅行記(2016夏)おわり
函館旅行記(2016夏)2日目
2日目。
目覚めて函館朝市へ繰り出し
かにまん♪
タラバガニまんとかズワイガニまんとか、バリエーションがありました。
からの
うにむらかみへ!
8時半開店だったかな?8時頃にお店の前を通りがかったところ、2~3組ほどの待ちだったので、並んで開店と同時に入店。
グラタンと、ホットペッパーか何かのクーポン提示でいただいた佃煮。佃煮は少量ですが十分味わえる量ですので、ぜひクーポン提示してゲットしてください。
ちなみに揚げ物は11時から。コロッケも美味しそうだったのでいつか食べてみたい。
そして
わーい。待望のうに丼!
やはり天候不良によるウニ不漁により、生うに丼はSサイズのみの提供。
今回は他でうに丼を食べる機会がなく、ここのウニの乗せっぷりや味が如何ほどのものなのか比べようがないのですが、満足なお味でした。
朝からテーブルに陣取り、つまみメニューで酒盛りを始める御一人様なおっちゃんもいたり、皆さま思い思いにウニを堪能してました。(すぐ横で長蛇の列ですが・・・)
お腹を満たした後は観光へ。
左が2日目に使用したバスと市電に乗れるパス、右は3日目に使用したバスだけに乗れるパス。バス専用のパスは紙のパスポートタイプで、使用する日付をコインで削ってから使用します。写真のは1dayパスですが、バスと市電に乗れるパスには2dayパスもあったと思います。
こういうパス、何回乗ると元が取れるかな、とか計算してから購入を検討しますが、小銭を用意する煩わしさから解放されることを考えると、金額的にはやや損くらいでも気持ちは楽になるので結構活用してます。
函館駅から五稜郭&トラピスチヌ修道院行きのシャトルバスが30分間隔で出ています。トラピスチヌ修道院はちょうど30分程で見て回れるので、最初にトラピスチヌ修道院へ行き、次のバスで五稜郭へ向かうと効率よく回れます。(と、観光案内所のおじさんに教えてもらった)
ということでまずはトラピスチヌ修道院へ。
女子修道院。園内では静粛に。
ちょっと階段があります。足の悪い方はご注意ください。
お土産には手作りのマダレナ(マドレーヌ)&クッキーを。美味しかったです。
バス停近くの市民の森で食べられるソフトクリーム。バスの運転手さんに言うと割引券をくれるそうです。私は食べなかったので割引券ももらいませんでしたが、多くの人が食べていたので試してみては?
バス停の目の前が五稜郭タワー。
私、タワーは公園の真ん中に位置していると思っていたのです。
「公園の中にあったらこの眺望は無理でしょ?」と旦那さんに言われ、納得。そりゃそーだ。
こういう物は写真撮影欠かせない。
タワーから景色を楽しんでいたところ、「ん?屋根に六花亭って書いてあるぞ??」
六花亭函館店でした。まんまと屋根広告(広告というほどのものではなく、ただ「六花亭」って書いてあっただけだけど)に乗せられてお店へ。
喫茶室も併設されている店舗。喫茶室はまぁまぁの混雑で、それほどお腹も空いていなかったのでお土産だけ購入してお店を後にしました。
この記事を書くために初めて六花亭のHPを見たのですが、北海道内にたくさん店舗あるのですね。いいなぁ。東京にも出店したら良いのに。
函館駅へ戻ろうと思ったところ、タイミングが悪く次のシャトルバスが来るまでに結構な時間があったので、シャトルバスを諦め路線バスで函館駅へ向かうことに。
丸井今井(百貨店?)近くのバス停まで歩いてそこからバスに乗車しました。すぐに着くかと思っていたのですが、まぁまぁ遠かった・・・
ちなみに、函館に詳しい友人にオススメされたのが丸井今井内にあるサロンド・テ ペシェ・ミニヨン。お腹の余裕がなく伺えず・・・残念。
この日のお夕飯は、回転ずしを食べにまるかつ水産へ。
開店待ち。
前日、夜にお店をのぞいたところ行列で諦めていて心残りだったため、夕方からの開店時間16:30に合わせてお店へ。この日は平日でしたが、開店してすぐに満席となり待ちになっていました。カウンターの端っこはお一人様用の席になっているようなので、一人の場合は待ちが少ないかもしれませんね。
前日に行った函館ビールの系列店なので、函館ビールもいただけます。(私はサッポロクラシックいただきましたが)
回転ずし自体がかなり久々で味の比較はできないのですが、美味しかったと思います。
もう一か所、前日のリベンジへ。
そう。函館山。
結果はいかに!?
濃霧!
ですよねー。滞在時間10分で下山となりました。
函館山山頂には、ロープウェーかバスで行くことができます。バスは1day等のパスが使えるので今回はバスで。(麓で頂上が濃霧と分かっていたので。それでもとりあえず行ってみたかった)
山頂行きのバスにはガイドさんが同乗して、適宜観光案内してくれます。山に入ると車内の電気を落とし、ビューポイントも案内してくれますので(今回は全て眺望ゼロでしたが・・・)、バスとロープウェー片道ずつ乗車、なんてのも良いかもしれませんね。
この日のホテルは函館国際ホテル。
決して新しくはありませんが、綺麗で客室も広く、スタッフの方の対応も良かったです。
お部屋でサッポロクラシックいただいてこの日は終了です。
函館旅行記(2016夏)1日目
「函館、行ったことないな」の一言でとりあえず行き先を函館へ決めた2016年の夏旅。
旦那さん(青森出身)は数十年前?に修学旅行か何かで訪れた以来らしい。
あまり深く考えずに函館2泊3日の飛行機&ホテルを取ってみた。
そしてその後で気付く。
函館はそれほど大きい街ではなく、3日もいらないのでは疑惑・・・
まぁ、決めてしまったのでとりあえず出発。
羽田空港から早朝発の飛行機で函館へ。
画像加工したら変な枠が付いてしまった・・・
空港から駅へ移動するバスにはシャトルバスと路線バスがあります。
路線バスは1dayパス等が使えますが時間がかかる(1時間弱)。
シャトルバスはパスは使えませんが湯の川温泉と函館駅しか止まらないので所要時間30分程度。
1day等のパスは空港でも購入できますので、時間がある&その日にバスを使って観光する予定の方は路線バスを使われると良いかもしれませんね。
我が家は1日目はバスを使って観光する予定はなかったのでシャトルバスで駅へ移動。
シャトルバスと路線バス、バス停が近くにあるが故に不慣れだと見分けが付かないので、ご注意ください!
函館駅は綺麗な駅でした。
新幹線開通に合わせて改装等されたのですかね?
新幹線は函館駅は通りませんが。
朝食を食べはぐっていたので、到着早々に函館朝市のどんぶり横丁へ。
到着したのは10時少し前でしたが、どのお店もまだやっていて盛況でした。
数あるお店の中からたびじへ。
三色丼。乗せる海鮮は自由に選べます。
小丼となっていましたが、女性やそれほど大食漢でない方には十分な量だと思います。
旦那さんは活いか踊り丼をチョイス。
そちらも美味しかったです。
(活いか、後でガイドブックを見たら「ゲソ部分は刺しか焼きを選べます」と書かれていましたが、問答無用で刺しになってました。言ったら焼いてもらえたのかしら?)
ちなみに、北海道は天候不順が続いており、この日はありとあらゆるお店でウニがありませんとの貼り紙が・・・無念。
天候が何とか持ちそうだったので、電車に乗って大沼公園へ。
電車は本数が少なく1時間に1本程度ですのでご注意ください!
大沼公園は散策路がいくつかあるので、予定時間にあった道でお散歩するのもオススメです。
我が家は駅に着いた時点で夕刻間際、お天気も微妙でしたのでさっさと遊覧船へ。
30分ほどかけて、大沼・小沼を周遊します。
雲に隠れる駒ヶ岳。残念・・・
天候によっては遊覧船運航中止となる日もあるそうなので、お天気が微妙な場合は事前に問い合わせした方が良いかもしれませんね。
函館駅へ戻り、函館山を目指すも夕暮れにはちょっと時間が早かったので寄り道。
はこだてビールへ。
美味しかった!
ビールメニューに「社長のよく飲むビール」と「社員の出世するビール」というのもあります。
私たちは頼みませんでしたが、近くにいたカップルが飲んで言っていた感想を聞く限り、かなりビターテイストのようですので、ライトな飲み口が好きな方は↑あたりがオススメです。
いざ函館山へ!と目指したものの、ロープウェー乗り場で頂上は霧がかかっており眺望は望めません、とのアナウンス・・・
この日は函館山は断念しました。
麓のロープウェー乗り場で頂上の様子がモニターできますので、頂上に行って予想と違った!ということは少ないかと思います。(山の天気は変わりやすいので絶対ではないと思いますが)
函館の街並みを散策し
函館駅前の飲み屋をはしごしてこの日は終了。
1日ウロついてお疲れで、あまりお店を吟味できなかったので目についたお店へ。
写真がありませんが
大門横丁のお店と海のがき大将大門店かな?
うん。大門横丁は普通の居酒屋な感じで。
海のがき大将も居酒屋ですが、海鮮は美味しかったです。
ホテルは立地とお値段だけでFOUR POINTS BY SHERATONへ。
こちら、申し込んだ時は「ロワジールホテル」だったはずが、出発直前に名前が変わっていて(旅程表にはその旨案内がありました)、駅の真ん前なのに一瞬迷ったというね・・・
お部屋は古く狭いです。
ホテルは寝るだけだからこだわらない、という方向け。
経営が変わって改装中といった感じなので、これから変わるかもしれませんね。